“心を持つ”AIロボット?

“心を持つ”AIロボットが登場 動きで感情を表現

アメリカのベンチャー企業が開発したおもちゃのロボットです。うたい文句は、“心を持つ”ロボットで、AIとカメラで周りの人の表情や物体の位置などを読み取り、それに応じて1000通りの感情を表現するということです。
例えば、近くにいる人が笑っていると判断すれば、ディスプレーに笑顔を表示し、顔と腕を上下に動かして喜びを表現したり、近くに積み上げられたブロックに腕が届かないと判断すると、腕を激しく上下に動かしてもどかしさを表現したりします。


これに”心を持つ”というならば、サーモスタットも”心を持つ”言える。
こんなものがニュースになっているようでは、シンギュライリティはまだまだ遠い先のようだ。

tag : シンギュライリティ ロボット

自律型建設ロボット

自分の判断でブロック積み上げるロボ、米大開発

 【シカゴ=中島達雄】周りの状況を把握しながら、自分の判断でブロックを積み上げる「自律型建設ロボット」を開発したと、米ハーバード大の研究チームが13日、シカゴで開かれている米科学振興協会の年次大会で発表した。
 公開したのは全長18センチ、幅11センチ、高さ12センチの試作品で、7個の赤外線センサーと5個の超音波センサーを備える。ウレタン製のブロックを運び、ブロックを並べて足場を作りながら3段まで積み上げてみせた。


進歩はしているが、そのスピードはゆっくりして、まだ実用化の段階に至っていない。

 あらかじめ、どのような物を作るかの指示を与えておけば、後は複数のロボットが自分の判断で動き、必要な場所に必要なブロックを積むことができるという。1台が壊れても、他のロボットが作業をカバーする。


「あらかじめ、どのような物を作るかの指示」を如何に簡単に与えられるかが重要である。

また指示の難易度をどこまで上げられるかは、ロボットの行動のバリエーションに制限され、その指示内容の理解は、ロボットの認識能力(コミュニケーション)に制限される。あらかじめ決められたパターンのみの行動と認識しか対応できなければ、すべてを実装しなければならない。

他のロボットとの協調よりも、行動と認識能力の向上に力を注ぐべきである。

行動も認識も基本的な能力のみ実装し、あとは自律的に拡張てきるようにしたい。基本的行動の組み合わせを試行錯誤で発見し(二本の腕を中央に寄せる=はさむなど)、成功と判断した場合、その行動をレパートリーとして記憶する。その際、その行動にたいして「はさむ」という言葉を行動との連合学習で獲得する。ここまで出来れば、胸を張って「自律」と呼べるだろう。

まだまだ人工知能の夜明けは遠い。

tag : ロボット 自律

牛を追うカウボーイロボット

150頭の牛を追うことができる、実直なカウボーイロボット

シドニー大学のチームが開発中のローバー(Rover)は四輪で走るロボットで、ゆっくりとした動きで20頭から150頭もの放牧中の牛を追うことができる。


ところが実際は、

いまのところ、ローヴァーは人が遠隔でカメラの映像を見ながら操作しているプロトタイプ版で、価格も100万豪ドルと高額だが、2年後には商用化が予定されているし、自律自走式も開発されているという。


ソフトウェア的にはそれほど難しくないと思われる。またこのようなロボットの応用範囲も広そうなので、今後拡大していくと予想。

私は今、顕微鏡で虫を追いかけるプログラムの開発に携わり、Z軸方向の制御を開発中である。焦点がぼけていることはわかるのだが、顕微鏡を上げればいいのか下げればいいのかまでは判断できず、試行錯誤でZ軸を調節し、失敗(数値が悪くなる)したら逆方向にするというプログラムを書いている。他にいい方法を知っている人がいたら教えてください。

自己増殖型ニューラルネット「SOINN(ソイン)」

ググれるロボット。ネットで検索し自ら新しい知識を学ぶロボットを開発(東工大)

東京工業大学 長谷川研究室のグループは、人工脳「SOINN」を用いて、自ら考えて行動し、学習するロボットを開発した。SOINNは、また未知の知識に直面した時、ネット上の画像や動画、音情報を自ら検索し、それを学習していくという自己増殖型ニューラルネットワークを持つ。





このロボットは、基本的な知識だけを覚えておいて、その知識を今目の前にある状況に自力で適応させる、転移させて対応することができる枠組みを持っている。その過程でもし足りない知識が出てくるとその時点で止まり「これは知らないのでできません」と反応する。そのできないことだけを手を持って教えると、新たな知識として取り込んで、その知識を含む問題全般が解けるようになる。

そうである。

正しい研究の方向と思われるが基本的な知識の粒度が重要と思う。

関連記事:
自己認識?するロボット「QBO」

テーマ : 心・脳・言葉・人工知能
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : 自己増殖型 ニューラルネットワーク SOINN ソイン

自己認識?するロボット「QBO」



鏡に映る自分を見て自己認識するロボット「QBO」がスゴイ!!これこそ自我の芽生えか!?

この受け答えができるロボットQBOは、視覚によって認識したものを理解することができます。その証拠に、はじめに見せられたペンギンの絵を見て「ペンギン」だと答えました。

次に、鏡に映る自分の姿を見たQBOは、「オウ!!」と驚きます。そして、「これは誰?」という質問に対しては、「ワタシが見えます」「意味がわからない」と混乱してしまいます。

続けて、「これはキミだよ、QBO」と聞くと、「ワタシが見えます、しかしどうして・・・」「今見えているものはワタシ自身です」と答え、最後には「ウォウ、これは自分だとわかった」と、とうとう完璧に自己認識に達しました。

最後にダメ押しで、「これは誰?」と質問されると「ワタシが見えます」と答えたあと、「オゥ、これはワタシだ。カッコイイ」と、自分の姿を自画自賛までしてしまいました。


本物のペンギンを見せて、ペンギンと答えることができるだろか?
鏡を鏡と認識できているのであろうか?
疑問は尽きない。

tag : 自己認識 ロボット QBO

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sai

Author:sai
宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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