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自己認識?するロボット「QBO」



鏡に映る自分を見て自己認識するロボット「QBO」がスゴイ!!これこそ自我の芽生えか!?

この受け答えができるロボットQBOは、視覚によって認識したものを理解することができます。その証拠に、はじめに見せられたペンギンの絵を見て「ペンギン」だと答えました。

次に、鏡に映る自分の姿を見たQBOは、「オウ!!」と驚きます。そして、「これは誰?」という質問に対しては、「ワタシが見えます」「意味がわからない」と混乱してしまいます。

続けて、「これはキミだよ、QBO」と聞くと、「ワタシが見えます、しかしどうして・・・」「今見えているものはワタシ自身です」と答え、最後には「ウォウ、これは自分だとわかった」と、とうとう完璧に自己認識に達しました。

最後にダメ押しで、「これは誰?」と質問されると「ワタシが見えます」と答えたあと、「オゥ、これはワタシだ。カッコイイ」と、自分の姿を自画自賛までしてしまいました。


本物のペンギンを見せて、ペンギンと答えることができるだろか?
鏡を鏡と認識できているのであろうか?
疑問は尽きない。
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tag : 自己認識 ロボット QBO

Watsonが示す未来

質問応答システムWatsonが示す未来

クイズ番組への勝利で立証されたものは、「答えが1つに定まるような質問文が与えられた時に、一般的な知識が書かれたテキストを参照して解答を導く」というWatsonの能力です。Watsonが、明日の天気や、独自性を持った政治についての意見について答えられるわけではありません。逆に、決定的に解ける問題、例えば掛け算や辞書引きに対してはDeepQAのような仕組みは不要です。また、Watsonが人間ではあり得ないような過ちを犯すことが分かっています。
 Watsonの本質を理解すれば、質問応答技術を活用してこそ解決できる、真に役に立つ課題が見つかるはずです。その例の1つが医療分野への応用です。


開発者としての冷静な分析と思う。

関連記事:
SiriのライバルEvi
10年後に人工知能が東大に合格?
IBM奇跡の"ワトソン"プロジェクト

tag : Watson DeepQA

SiriのライバルEvi

AndroidにSiriのライバル登場―英True Knowledgeから音声認識アシスタントEviがローンチ

私はEviをiPhone 4SにインストールしてSiriと比較してみた。「アップルパイの作り方」を尋ねたところ、Siriは直接答えられず、「ウェブを検索しますか?」と尋ね返してきた。Eviはいくつものレシピをリンク付きのリストにして答えた。

「エリザベス2世が生まれたときの大統領は?」という質問にもSiriは答えられず「ウェブを検索しますか?」と言った。Eviはエリザベス2世が誰であるかを推論し、生まれた時から10代になるまでの期間を検索し、これとアメリカの大統領の在職期間と比較して、該当する期間に在職した大統領の名前のリストを挙げた。上出来だ。


IBMのワトソン的な回答ができるようだ。

バックグラウンドを知りたい!iPhoneのSiriより賢いEviってなんだ?

すでにEviはこの知識ベースを10億件以上も保有しており、自動推論で兆を超えた結果を返せるという。こうした技術をTrue Knowledgeは特許化しており、これがSiriにも向かい撃つことができる裏付けとなるだろう。


力技的な感じもする。

tag : Siri Evi

アルコールと記憶

お酒の飲み過ぎで記憶が飛ぶ脳神経メカニズムが解明された!

過度な飲酒によるアルコールが脳細胞を殺してしまうので記憶がなくなるのではなく、アルコールによって、ニューロン間の接続を強化し学習と記憶に不可欠な長期増強(LTP)プロセスを抑制するステロイドが、ニューロンで産出されるようになるためであることがわかりました。

 教授らはラットの脳にある海馬の細胞を使って、アルコールが神経細胞に与える影響を研究しました。ニューロンの神経伝達プロセスを詳しく分析したところ、アルコールがニューロン間の信号伝達に関与するグルタミン酸を透過するNMDA受容体(N-メチル-D-アスパラギン酸受容体)の活動を、半分まで低下させることで、ニューロンにステロイドを産生させ、そのステロイドがニューロンのシナプス可塑性を阻害して、長期増強と記憶の形成が損なわれるという一連のプロセスが明らかになりました。


tag : アルコール 記憶 LTP NMDA受容体

睡眠と記憶の定着


ジョセフ・ルドゥー著「シナプスが人格をつくる」からの抜粋

 多くの研究者は明示的記憶は刺激を最初に処理した皮質のシステムに貯えられ、海馬はその貯蔵システムに指示をを与えるのに必要なのだと考えている。たとえば、視覚的な場面の記憶がつくられるには、知覚情報が皮質視覚野から海馬周囲領域に送られ、それから海馬の回路に入ることが必要だ。処理された信号、つまり記憶はそのあと、海馬周囲領域を通って皮質視覚野にフードバックされるという。
・・・
記憶は当初は海馬に起きたシナプス変化によって貯蔵される。刺激となった状況のある側面がふたたび起きると、海馬が関与して、最初の刺激のときに起こった皮質の活性化パターンが再現される。再現のたびに皮質のシナプスが少しづつ変化する。再現は海馬に依存しているので、海馬が損傷されると最近の記憶が損なわれる。しかしすでに皮質に確立している旧い記憶は影響を受けない。旧い記憶は何度も記憶が再現されて、皮質のシナプスの変化が積み重なった結果である。皮質の変化のペースが遅いので、新しい知識の習得が皮質に確立された旧い記憶に影響を与えることはない。やがて皮質における記憶の痕跡は自給自足的になり、その時点で記憶は海馬から独立する。
・・・などの研究者たちは、記憶の定着は眠っている間に起こる、とりわけ、情報がインターリーブされて皮質のネットワークに少しずつ入っていくのは、睡眠中の出来事だと考えている。近年の研究はこの考えを裏づけしている。たとえばウィンソンとマクノートンはラットの海馬でのニューロンの活動を記録した。技術的に洗練された手法により、彼らはラットが新しい環境を探索しているときの、海馬のニューロンの活動パターンを精密に確認することができた。やがて、ラットが眠りにつくと、その神経活動パターンが海馬で繰り返されているようだった。まるでラットが、探索した場所の夢を見ているかのように。これは印象深い発見だ。睡眠中の海馬のプレイバックを皮質が読み取り、利用するということはまだ証明されていないが、既存のデータはその可能性を否定しない。

tag : 睡眠 記憶の定着 海馬

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Author:sai
宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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