人工知能が成長するために何が必要か

生命体はなんらかの欲求にしたがって、自己を保持し成長している。その欲求の基本的なものは自己保存の欲求(食欲など)と考えられる。人の場合、その自己保存の欲求が金銭欲や名誉欲などに発展?する。

人工知能が成長するためにも、なんらかの欲求が必要と思われる。その候補として知識欲が考えられる。知識が増えると人工知能は欲求が満たされる(報酬)。しかしただ知識が増えるだけでは知能とはならないだろう。

新しく獲得した知識が正しいか正しくないかを判断し、判断できない場合はなぜ判断できないのか、判断に不足の情報は何かを追求する(疑問を持つ)積極的行動によって知識を獲得(疑問の解決)した場合、より大きな報酬を得ることにより、人工知能は本当の知能を備えることができるだろう。

しかし「疑問を持つ」という機能には、記憶、比較、常識的知識などそれ以前に解決しておかなければならない機能が山のようにある。

tag : 人工知能

人工知能に脳科学は必要か?

「空を飛ぶのに鳥を真似る必要はなく、人工知能も脳を真似る必要は無い」という人がいるが本当だろうか。
確かに鳥を真似る必要はないが、鳥が空を飛べる仕組み(揚力、推進力など)はわかっており、その仕組みがわかれば空を飛ぶものを作ることができる。

知能の仕組みはわかっているだろうか。
記憶の実体はどこにあるのか。いかにして言語を操っているのか。肝心なことは何一つわかっていないと思う。
知能を実現している脳を研究し、その仕組みがわかれば、脳の真似をする必要はないが、いまだ仕組みがわからない時点では、とりあえず単純に真似をして実現できるか試すのも一つの方法である。
しかし真似ができるほど脳を理解できていない。つまりまだまだ脳科学は人工知能に必要である。

tag : 人工知能 脳科学

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Author:sai
宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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