チューリングテスト

人工知能がチューリングテストを突破する日は近いか

上記の記事によると「チューリングテストを突破する最初のコンピューターの核となるコードが、すでにできていると思える」そうである。

フランス国立科学研究センター(French National Center for Scientific Research)の認知科学者であるロバート・フレンチは、4月12日付けのScience誌に寄稿したエッセイのなかで、「情報技術に関する2つの革命的な進歩により、チューリングテストが再び現役に復帰する可能性がある」と記している。「この進歩のひとつめは、動画配信から完全な音声環境、カジュアルな会話、さらにあらゆる分野に関する専門文書まで、大量の生のデータを利用できる下地ができているということ。そして、ふたつめはこれらの豊富なデータを収集し、体系付け、処理する高度な技術が出現していることである」(フレンチ氏)


大量のデータを利用できるようになったのは確かであるが、それを処理する高度な技術はまだまだと思う。



チューリングテストの発案者のアラン・チューリング自身は、それをチューリングテストとは呼んでいない。チューリングテストという言葉を知っている人は多いが、その論文を読んだ人は少ないであろう。「マインズ・アイ」にその論文が収録されているので、興味のある人はどうぞ。そのほか人工知能に関する哲学的論文が盛りだくさんの本である。

チューリングテスト同様に名前は聞いたことがあるが、実際の論文を読んだことがないものにドナルド・ヘッブの「ヘッブ則」がある。記事「行動の機構――脳メカニズムから心理学へ」にも書いたが、この本は最近岩波文庫で復刻された。

あの「Googleが選ぶ20世紀の名著100選」を再審してみたら」という記事によると、20世紀に出版された「文系学術書」の被引用数の多い順100に、この本が入っている(2007年:59位、2010年:29位)。
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tag : チューリングテスト アラン・チューリング

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宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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