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コンピュータと人間の記憶の違い

記憶の過程の分類で、コンピュータと人間の(宣言的)記憶の違いを纏めてみた。

記憶の過程コンピュータ人間
記銘
(符号化)
・正確に記銘される
・音声や画像はサンプリングして記銘される
・音声や画像は圧縮される場合もある
・正確に記銘されない
・特徴を抽出して記銘される
・他の記憶と関連付けて記銘される
保持
(貯蔵)
・変化しない・関連する他の記憶の記銘とともに変化する
・長期間想起されないと忘却されることがある
想起
(検索)
・正確な手がかりがないと想起できない
・間違うことはない
・曖昧な手がかりでも想起できる
・間違うことがある

記銘時に他の記憶と関連付けされるということは、記銘される記憶Aを手がかりとして、関連付けされる記憶Bが想起されているということである。
保持の間、記憶Aは新たな記憶Cの記銘とともに変化するため、正確に想起できるとは限らない。
心理学的に記銘、保持、想起という過程に分類されているが、すべての過程で記銘と想起が同時に遂行されている。

記銘と想起が一体化した記憶のアルゴリズムの開発が、「人工知能の課題」克服への第一歩になるのではないだろうか。

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tag : 記憶 記銘 保持 想起

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宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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