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「意識はいつ生まれるのか」を読んで



統合情報理論 基本命題:

ある身体システムは、情報を統合する能力があれば、意識がある。


第一の公理:

意識の経験は、豊富な情報量に支えられている。つまり、ある意識の経験というのは、無数の他の可能性を、独特の方法で排除したうえで、成り立っている。いいかえれば、意識は、無数の可能性のレパートリーに支えられている、ということだ。


第二の公理:

意識の経験は、統合されたものである。意識のどの状態も、単一のものとして感じられる、ということだ。ゆえに、意識の基盤も、統合された単一のものでなければならない。


第一第二の公理を組み合わせた命題:

意識を生み出す基盤は、おびただしい数の異なる状態を区別できる、統合された存在である。つまり、ある身体システムが情報を統合できるなら、そのシステムには意識がある。


本の帯に「利己的遺伝子以来の衝撃!」とあり、大いに期待したが、大雑把な理論に思え残念だった。意識が成立するための条件ではなく、意識が成立するためのメカニズムやクオリアなどのハードプロブレムに言及してほしかった。
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宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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