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コンピュータ囲碁・将棋

コンピュータ将棋は、米長邦雄永世棋聖を将棋ソフト「ボンクラーズ」が破るほどに強くなった。

米長氏、将棋ソフト「ボンクラーズ」に敗北

そしてコンピュータ囲碁も2012年3月17日、ついにプロ棋士に挑戦することになった。

『コンピュータ囲碁がプロ棋士に挑戦!』

ただし、囲碁はまだまだ人間とコンピュータには実力さがありハンディ(5子)戦である。

囲碁や将棋のゲームの複雑さは、可能な局面数に相関していると言える。下記の表は、人工知能学会誌2012/3からの引用である。

ゲーム可能な局面数強さ
3目並べ103人間が解析
チェッカー10202007に引き分けが解明
チェス1047ソフト>人間
象棋(中国将棋)1048ソフト=人間
将棋1069ソフト<=人間
囲碁10171ソフト<<人間

ゲームの複雑さと「ソフトの強さ」には明らかに相関があるが、「人間の強さ」には相関はないと思われる。
なぜゲームの複雑さと「ソフトの強さ」に相関があるかというと、処理速度の問題と思われる。つまり実時間内に膨大な局面をどれだけ読めるかが、強さに直接繋がっている。

人間(の脳)にはソフトのような膨大な局面をしらみつぶし(または囲碁ソフトのモンテカルロ法のようにランダム)に読むことは不可能であるが、なんらかのパターンから十分絞り込んで(あるいは悪手を抑制して)手を決めると思われるので、処理速度に大きく依存しないのであろう。

そもそもこれらのソフトは全て、ゲームのルール自体を学習することはできない。人がルールをプログラミングしている。ルールさえも学習することができるソフトを開発できれば、囲碁でも人間に勝つことができるようになるのではないだろうか。

チェスや将棋でソフトが人間に勝っても、私は知的なソフトとは思えない。ルールを学習できるソフトならば、より知的なソフトと思える。たとえどんなに弱くても。

しかしそれに挑戦したという話は、寡聞にして知らない。
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宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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