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言葉、意識、無意識

言葉意識について考えた。

1) 発話に先立ち、言葉にならない無意識(あるいは前意識)の「思い」がある。
2) 無意識の「思い」を言葉にする。それは「歩く」「泳ぐ」などと同じ手続き記憶によってなされる。
3) その言葉を聞いてはじめて、無意識の「思い」が意識化される。その言葉は外言でも内言でも同じである。

1)の「思い」が3)で意識されるまでには時間的なずれがある。
1)の「思い」が2)の言葉に正しく変換されないと、3)の意識はそれを言い間違いと気づく。
1)の「思い」が2)で、ちょうどいい言葉が見つからないと言いよどむ。
1)の「思い」が2)の言葉で言い尽くされていないと、3)の意識はもどかしさを感じる。

言葉による意識は、3)の段階ではじめて気づき、その時点で発生していると考えてしまうが、それ以前に始まっている。
それはリベットの「自発的な活動に結びつく特定の脳活動が、行為を促す意志の前(約350ミリ秒)に始まっている」という仮説に通じるものがある。

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tag : 言葉 意識 無意識

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宮城県出身。寅年生まれ。おうし座。B型。左利き。赤緑色盲。たそがれのプログラマー。

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